男性型脱毛症(AGA)治療のご案内
当クリニックでは男性型脱毛症(AGA)に対して、初めて臨床試験で効果の認められた内服薬であるフィナステリド(商品名:プロペシア)を用いた治療を行います。
※治療は自費扱いになります
男性型脱毛症(AGA:Androgenetic Alopecia)とは
● 男性の前頭部と頭頂部の頭髪が薄くなり、最終的には後頭部と側頭部を除いて抜け毛が進行します
● 硬毛の軟毛化が引き起こされます(細く短い毛)
● 思春期以降に始まり徐々に進行します
■ 診療と処方について
プロペシア錠は医師の処方による性型脱毛症用薬です。
医療機関でのみ処方が可能ですので、プロペシア錠を希望される場合には、医師による診察を受けて頂く必要があります。
診療は簡単な問診、検査で済みます。
プロペシアはもう一つの代表的な育毛剤であるミノキシジルとの併用でそれぞれの単独使用よりも、効果が大きいと言われています。 この2つの併用による薄毛の改善報告は多く、現在では最も効果のある育毛剤の組み合わせとされています。
■ 注意事項
●女性と毛包が消失してしまっている方には無効です。
●内服中、前立腺特異抗原(PSA)値が変動(低下)しますので検査を受けられる予定の方はご相談ください。
●健康保険は適用されません。
●プロペシアは男性型脱毛症の根本的な治療薬ではないので、使用を中止すると1年以内にプロペシアで保持していた毛髪は失われます。
■ 副作用
約1~5%の頻度で性欲減退、1%未満の頻度で勃起機能不全・射精障害・精液量減少などが認められています。
プロペシア錠を投与中は血清前立腺特異抗原(PSA)の濃度がほぼ半減しますので、プロペシア錠投与中に前立腺ガン診断の目的で血清PSA濃度を測定する場合は、2倍した値を目安として評価する必要があります。
■ 作用機序
プロペシアは5α-還元酵素を阻害し、男性型脱毛症の原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)*産生を抑制します。
DHTの働きは胎児期と思春期以降で異なります。胎児期には男性胎児の外性器の正常な分化という重要な役割を果たしますが、思春期以降には、男性型脱毛、前立腺肥大、ニキビなど好ましくない症状を引き起こします。


