消化器検査とは
内視鏡検査


胃や大腸に内視鏡を挿入して直接内部を観察し、病気の有無を調べる検査です。
直接目で見ることができるため、初期のがんを発見することも可能です。
当院では上部消化管内視鏡(胃カメラ)検査を実施しております。
直径わずか5.9mmの経鼻内視鏡(FTS社製)を使用しております。
検査には、バリウムを用いる透視検査(胃透視)もあります。
当クリニックでは、患者様の症状や要望に応じて検査方法を選択しておりますが、胃の検査には、より正確な診断の為に内視鏡検査をお勧めします。
■内視鏡検査には現在二つの手法があります。
|
|
従来の内視鏡も患者さんの状態により使用します。 技術の進歩でより細く柔らかいスコープが開発されています。 当院では、胃・十二指腸潰瘍の発生、再発に大きく関与するピロリ菌の検査と除菌治療をおこなっています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
胃透視(レントゲン)検査

白いどろどろしたバリウムを飲み込み、検査台で体を上下左右に動かすことで、胃の観察をする検査です。
バリウムがポリープや胃がんをはじくことを利用して胃の形や影などをX線を利用して写し出します。
「胃の検診」というとこのバリウム検査を思い出す方も多いのではないでしょうか。
内視鏡検査は専門的な技術と経験が必要のため検査が出来る医療機関は限られますが、胃透視は多くの医療機関で検査を受けることが出来ます。
また、胃透視は胃カメラの検査と違い全体像が把握しやすいのが特徴です。
腹部エコー(腹部超音波検査)

腹部エコーとは、腹部に超音波を当てて、臓器や組織から返ってくる反射波をもとに腹腔内の臓器や組織を画像化して診断する検査です。
検査に痛みもなく、X線撮影のような被爆の危険もない安全な検査のためお母さんのお腹の中の胎児を見るのにも使われますし、人間ドック、検診などでも良く用いられています。
臓器は直接目に見えないため、体調不良などによって不安を感じている患者さんは多いと思います。
腹部エコーでは、肝臓や胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓などの上腹部臓器や消化管、膀胱、前立腺、子宮、卵巣などの下腹部臓器の状態を知ることができます。
■腹部エコー検査
検査は、洋服をまくり、おなかを出して仰向けに寝ていただきます。
ゼリーやクリームを塗布したプローブとよばれる扇型の探触子を使い検査します。ゼリーなどを塗るのは皮膚面と音波を出す装置の間に空気が入らないようにするためです。
10分から15分ほどで終わります。
上腹部の検査では、食事を摂るとよく観察出来ないことがあるので、検査前は絶食をお願いする場合があります。
下腹部の検査では排尿を我慢して頂く場合もあります。これは、膀胱内にある尿を利用して観察しやすくするためです。

■腹部エコー検査費用
初診3割負担の場合 ・・・・ 2410円
腹部レントゲン

おなかにX線を照射して、疾患・病変を発見するために行われるレントゲン検査の一種です。
おなかの痛みが主訴で検査をします。
腸閉塞、消化管穿孔、腎結石、尿路結石などの状態を調べる為に用いられます。
検査に苦痛や辛さはありません。
■腹部レントゲン検査
肛門からバリウムを入れて検査する「大腸レントゲン検査」とは違いますので苦痛はありません。
検査目的によって立った状態と仰向けに寝た状態で撮影します。
「息を吸って、吐いて、止めて下さい」という胸のレントゲンの時とは違う合図をします。
息を吐くことにより肝臓や腎臓などが観察しやすくなるためです。
■腹部レントゲン検査費用
初診3割負担の場合 ・・・・ 1,640円

